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今回は、こんな要望や質問に答えていきたいと思います。
最近は気を付けているのですが、私は家の中でどこに鍵を置いたか忘れることがあります。
結果的に何とか見つかるのですが、時間がかかって面倒なわけです。
そこで今回、探し物を見つけるのに便利なアイテムを見つけ、買ってみました。
それが、「Tile Mate」です!
ということで、今回は「【Tile Mate レビュー】使い方や設定【なくしものアプリ】」について書いていきたいと思います。
ジャンプできる目次
「Tile(タイルメイト)」の見た目と大きさ
「Tile Mate」は、コンパクトで音が鳴る、便利な探し物トラッカーです。
サイズは、「縦3.5cm、横3.5cm、厚みが0.6cm」です。
私が愛用している目薬Sante FXより、一回り小さい位のサイズ感ですね。
正直、もっと小さいと更に便利ですが、問題ないサイズと思います。
重さは「7g」です。
見た目で予想していたより、軽かったです。これなら、持ち運びに全く支障ないですね。
表の真ん中には「tile」のロゴが入っています。
これは単なる飾りでしゃなくて、ボタンです。あとで説明しますが、時々使うボタンですね。
左上は、輪っかになっています。
ここにリングを通して、鍵やら傘やら、探知したいものと繋ぐわけです。
細かい点ですが、これは必須のデザインで、助かりますね。
裏側には電池の開閉部分があります。スライドさせて開け閉めする形ですね。
電池は円形リチウム電池の3vとなっております。
「Tile(タイルメイト)」の機能と特徴
「Tile Mate」は、コンパクトでデザインにも優れた、探し物トラッカーです。
それでは、その機能や特徴を見ていきましょう!
先ず、「アプリとの連動」です。
「Tile Mate」には専用アプリがあります。
UIも優れていて、使いやすいアプリです。
アプリを通じてiPhone等スマホとtileを連動させます。
アプリでは、「Tile Mate」の現在地がどこか知ることができます。
毎月で追加料金を払えば、tileの過去所在地の変遷などが見れますね。
次に、「音を鳴らせる」ことがあります。
例えば、私が持っているBoseのイヤホンには所在地確認の機能がありますが、地図上で大体の場所が分かるだけです。
一方、「Tile Mate」は、スマホからtileにアラームを鳴らせます。
このおかげで、「Tile Mate」がどこにあるのか、直ぐに発見できるのです。
そして、「スマホも探せる」ことです。
スマホから「Tile Mate」を探せることは勿論ですが、逆にtileからスマホも探せます。
具体的には、tileの真ん中にあるボタンを二度クリックすると、スマホの音を鳴らすことができるんです。
実は鍵の付いたtileを探すより、こっちの機能の方が重宝していたりしますw
シャシン
続いて、「最後に検知した場所の記録」です。
万が一、落とし物をしてしまった場合、「Tile Mate」とのBluetooth通信が切れた最後の場所を、アプリで確認できます。
なので、どの辺りで落としたのか、大体の当たりを付けることができますね。
シャシン
最後に、「質感とデザイン」です。
私は以前、犬用のGPSトラッカーを幾つか試したことがあるのですが、トラッカーが大き過ぎる上、デザインがダサかったこともあり、使うのを止めました。
「Tile Mate」は、アプリも含めて、デザインに力を入れていることが分かります。
例えば、トラッカー表面はマットな感じに仕上がっていますし、四つ角の丸み具合等のバランスも良いですね。
「Tile(タイルメイト)」の競合製品との比較
続いて、「Tile Mate」とその競合製品を比較してみましょう。
Tile Mate | AirTags | Tile Pro | |
価格 | 2,080円 | 3,800円 | 3,900円 |
Amazon レビュー 星の数 | 4 | – | 4 |
検知範囲 | 全Tileユーザー | 全iPhoneユーザー | 全Tileユーザー |
防水機能 | IP55 | IP67 | IP55 |
サイズ | 3.5cm×3.5cm×0.6cm | 3.2cm×3.2cm×0.8cm | 4.1cm×4.1cm×0.6cm |
重さ | 6g | 11g | 12g |
電池交換 | CR1632 | CR2032 | CR2032 |
iPhone/スマホの逆探知 | ○ | × | ○ |
互換性 | iPhone/Android | iPhone | iPhone/Android |
何と言っても、一番の競合はAppleのAirTagsでしょう。iPhoneユーザー全てが検知範囲なので、圧倒的なカバー率を誇ります。
残念ですが、この点においてTileは勝ち目がないですね。
Tile Mateが良い点は、値段が安いところです。
そして、AirTagsはアンドロイドはカバーしていないので、アンドロイドユーザーの方はTileがおすすめになります。
「Tile(タイルメイト)」の良い点とイマイチな点
次に、「Tile Mate」をしばらく使って感じる、良い点とイマイチな点を見ていきましょう。
「Tile Mate」は、音が鳴る便利な探し物トラッカーです。
私が一番気に入っている機能は、tileを使ってスマホを探せることですね。
鍵もそうなんですが、スマホもよくどこに置いたか忘れるのでw
アプリも使いやすいですし、「Tile Mate」で音が鳴らせる点も助かります。
一方、tile自体がもう少し薄く小さければ、例えば財布に入れやすいなとも思います。
所在地の過去履歴などの機能は、毎月の課金をしないと使えない点も、イマイチかなとは思いますね。
「Tile(タイルメイト)」のまとめ
今回は、「【タイルメイト(Tile) レビュー】使い方・設定【なくしものアプリ・使えない?】」について書いてきました。
「Tile Mate」は、コンパクトな探し物トラッカーで、音を鳴らして直ぐにモノを探すことができます。
加えて、「Tile Mate」を使って、逆にスマホのアラームを鳴らして、スマホも探知することができます。
正直、スマホの逆探知機能は買うまで知らなかったので、嬉しいサプライズでした。
スマホの方が置き場所をよく忘れるので、この機能が一番重宝していますw
カード式や更に小さく貼るタイプのtileもありますし、私のようによく忘れ物をする方や、探し物トラッカーをお探しの方には是非おすすめしたい一品ですね!
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