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今回は、こうした疑問や要望に答えていきたいと思います。
私は自宅で「MX Anywhere 2S」を使っていたのですが、一日12時間の作業を続けていたら、ある日手首が痛くなりました。
原因を考えると、自分の手よりかなり小さく、使うと手首に負担がかかるマウスが原因との結論に。
そこで今回買ったのが、こちらの「ロジクール MX Ergo」です。
「MX Ergo」の見た目とサイズ
「ロジクール MX Ergo」は、トラックボール式のワイヤレスマウスで、手首への負担が軽く、長時間使うのに適したマウスです。
サイズは、「縦13.2cm×横9.9cm×高さ5.1cm」です。
思ったより大きかったですね。トラックボールが付いていることもあり、「幅が広いな」という印象です。
重さは「262g」です。マウスの中では、かなり重い部類に入ります。
重いのには理由があって、マウスを左右前後に動かす必要がないからです。軽さより安定性が求められるのです。
というのも、「ロジクール MX Ergo」はカーソルの操作をトラックボールとスクロールホイールのみで操作するのですね。
裏面には、メタルプレートが磁石で付いていて、プレートだけで100gほどあります。
メタルプレートのマウス本体に付く傾斜は、0度か20度か自分の好みで調整可能です。
後ほど説明しますが、これは便利ですよ!
マウスの形は、綺麗に丸み帯びています。非常に美しいデザインですね。
手の平が当たる部分は、ゴムのような素材で覆われており、滑りにくい一方で、触り心地が良いです。
左右クリック部分とトラックボール付近はプラスチックで出来ています。ツルツルしていますね。
「MX Ergo」の機能や特徴
「ロジクール MX Ergo」は、トラックボールを搭載したワイヤレスマウスで、手首に負担がかかりにくく丸み帯びた形が美しく触り心地の良いマウスです。
それでは、本アイテムの特徴を見ていきましょう!最初に特徴をまとめると、以下になります。
先ずは、「手にかかる負担が軽い」ことです。
「ロジクール MX Ergo」は、丸み帯びた形が手の平にぴったりと合い、手の平全体と指が負担なく乗るように設計されています。
これによって、手首やマウス操作に使う筋肉の緊張が20%ほど軽減されます。
また、メタルプレートの角度を0度か20度に調整することで、自分の手に合った角度で「ロジクール MX Ergo」を使えるのです。
次に、「カーソルの移動スピードが調整可能なトラックボール」です。
上述した通り、「ロジクール MX Ergo」はトラックボールを親指で回して、カーソルを移動させます。
カーソル移動のスピードは、「Logicool Options」という独自ソフトウェアで調整が可能なのです。
また、親指部分のボタンを押すと、カーソルの移動スピードを遅め、より精確にカーソルの移動が可能になります。
続いて、「精確なスクロールホイール」です。
ロジクール製マウスの良い点の一つは、スクロールホイールの質の高さです。
回しやすいことと、ほぼピタリと狙ったところにスクロールできる精確さがあるのですよね。
「ロジクール MX Ergo」もご多分に漏れず、精確なスクロールホイールは健在です。
次は、「高速充電式バッテリー」です。
「ロジクール MX Ergo」は、マウスの先端にMicro-USBの差込口があります。
この差込口から充電すると、以下のスピードで充電できます。
短い充電時間でも、かなり長く使えるので助かりますよね。
最後に、「Logicool Optionsによるカスタマイズ」です。
「Logicool Options」という専用のソフトをパソコンにダウンロードすることで、各ボタンの操作や感度を調整出来ます。
私は、以下のカスタマイズをしました。
これで操作性や快適性がかなり上がりましたよ。おすすめです。
「MX Ergo」の良い点とイマイチな点
「ロジクール MX Ergo」をしばらく使ってみて感じる、良い点とイマイチな点を見ていきましょう。
「ロジクール MX Ergo」は、カーソル移動をトラックボールで行うマウスで、手首への負担が殆ど無く、デザインや質感が良いマウスです。
一番の売りは、手や手首への負担が殆ど無いことでしょう。長時間使っても、手首が痛くなりません。
一方、最大の懸念点は、操作がややしにくいことです。
慣れの問題もあると思いますが、トラックボールを使った横のカーソル移動や、トラックボールとクリックの両方が必要な操作はしにくいですね。
とはいえ、私は作業時間が長くなることが多いので、自宅では「ロジクール MX Ergo」をメインに使う予定です!
「MX Ergo」と他競合製品との比較
次に、「ロジクール MX Ergo」を他競合製品と比較していきましょう。
ロジクール MX Ergo | エレコム EX-G Pro | ロジクール M570 | |
値段 | 11,160円 | 9,873円 | 4,980円 |
Amazon レビュー 星の数 | 4.5 | 4 | 4.5 |
サイズ(縦×横×高さ) | 13.2cm×9.9cm×5.1cm | 13.5cm×10.8cm×5.7cm | 14.5cm×9.5cm×4.5cm |
重さ | 262g | 147g | 142g |
傾斜角度の調整 | 〇 | × | × |
ボタンのカスタマイズ | 〇 | × | 〇 |
接続方式 | Bluetooth/無線 | Bluetooth/無線/有線 | 無線 |
充電方式 | USB | 乾電池 | 乾電池 |
トラックボール式 | 〇 | 〇 | 〇 |
「ロジクール MX Ergo」と競合製品を比較してみました。
先ず、大きく異なるのは重さですね。メタルプレートの分「ロジクール MX Ergo」が重いです。
加えて、傾斜角度を調整できる点や充電がUSB方式かは異なります。いずれも「ロジクール MX Ergo」に軍配が上がりますね。
一方、値段の安さとそこそこ備わっている機能を考えると、同じブランドの「ロジクール M570」もトラックボール式マウスの導入として良いかもしれません。
結論として、充実した機能やカスタマイズ性等の使いやすさを求めるのであれば、「ロジクール MX Ergo」がおすすめと言えますね。
「MX Ergo」レビューのまとめ
今回は、「【MX Ergo レビュー】ロジクールのトラックボールマウス【充電時間】【高速スクロール】 」について書いてきました。
「ロジクール MX Ergo」は、トラックボール式で質感やデザイン性が高く、手首への負担が軽いため、長時間使うのに適したマウスです。
私は以前のマウスから「ロジクール MX Ergo」へ切り替えて以来、手首の痛みは出ていませんね。
私のように長時間続けて作業することが多い方や、トラックボール式のカーソル操作が好きな人には是非おすすめしたい一品になっております!
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