【バッファロー Wifi無線LAN 中継器レビュー】おすすめワイファイ中継器の設置と効果

パッファロー Wifi無線LAN 中継器

私は犬を飼っていて、外出する時は犬を部屋に入れ、部屋のドアを閉めてから家を出ることにしています。

その部屋にはペット用のカメラを設置していて、時々それを確認しています。が、Wifiルーターがある部屋から少し離れているので、ネットの接続が悪く、時々途切れて困っていました。

そこで今回、Wifiの範囲を広げてくれる「Buffalo Wifi無線LAN 中継器」を買って設置してみました!

いつも監視されるのは嫌やな~

シロ
監視じゃなくて温かく見守ってるんだよ~w

ということで、今回は「【バッファロー Wifi無線LAN 中継器レビュー】おすすめワイファイ中継器の設置と効果」について、書いていきます。

「バッファロー Wifi無線LAN 中継器」の見た目と大きさ

Buffalo Wifi無線LAN 中継器」は、家の中でWifiエリアを広げてくれる中継器です。

手に取ってみると、思ってたより小さくて、重さも軽かったです。

実際のサイズは、9.5cm×6.5cm×4cm(縦×横×厚み)で、重さは140g。手の平にも乗るくらいのサイズ感ですね。


中継器の表部分は、右側にWPSボタン、左側にはネットの接続強度を示すLEDライトが付いてます。


左側面には電源ボタン、右側面はリセットボタン。


そして、裏側には、コンセント。そう、「Buffalo Wifi無線LAN 中継器」はUSBではなく、コンセントに直接差し込むモデルです。

最後に、下側にはLANポートも搭載されております。下記で説明しますが、これが特徴の一つにつながってきます。

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「バッファロー Wifi無線LAN 中継器」の機能・特徴

Buffalo Wifi無線LAN 中継器」は、Buffalo製の、Wifiエリアを広げてくれる中継器です。

では、幾つか特徴を見ていきましょう。

先ず、コンパクトで、コンセントへ差し込んだ時に幅を取らないことです。

他中継器にはアンテナが飛び出てたり、サイズが大きくコンセント分をふさぐモデルもあったりします。

Buffalo Wifi無線LAN 中継器」はアンテナが内蔵されててコンパクトで、コンセント一つ分しかスペースを取りません。

次に、2.4GHzと5GHzのデュアルバンド同時接続です。

割と最近のWifiであれば、2.4GHzと5GHz両方の周波数が出ます。5GHzの方が安定的で、通信も高速なので、2.4GHzより基本的に良いはずです。

一方、旧式のWifiだと2.4GHzしか出ませんが、「Buffalo Wifi無線LAN 中継器」で中継すると、2.4GHzで受けたのを5GHzにして飛ばしてくれます

デュアルバンド同時接続と言われてもピンときませんが、要は元のWifiルーターで2.4GHzしか飛ばせなくても、「Buffalo Wifi無線LAN 中継器」で中継すると5GHzも使えるということです。

なんか得した気分!

そして、イーサネットコンバーターとしても使えます

イーサネットコンバーターとは、有線でしか使えない機器に差し込んで、それを無線化/Wifi化することです。

例えば、普通、テレビは有線でネットに接続できますが、無線化はできません。そこで、「Buffalo Wifi無線LAN 中継器」とテレビをLANケーブルで繋ぐと、中継器を通して無線化され、Wifiが使えるようになるわけです。

ちなみに、私の実家では、固定電話にイーサネットコンバーターを差し込んでWifi化したりしてます。

最後に、設定が簡単です。

説明書に書いてある以下の手順を踏んだら、5分くらいで設定がとても簡単に完了しましたよ。

こういう設定って、手順がよく分からずイライラすることもあるもんですが、今回に特に迷わず、簡単に終わりましたね。

STEP.1
電源を入れる前の設定
右側面にあるAUTO/5GHzボタンをAUTOにする。
STEP.2
電源を入れる
中継器を、Wifiルーター親機近くのコンセントに入れる。
STEP.3
中継器の設定
1分弱後、表の左側一番上LEDボタンが緑、2つ目がオレンジに光っていることを確認。
STEP.4
親機接続の設定
表の右側上の大きなWPSボタンを、2秒以上押し続ける。
STEP.5
親機に接続
表の左側4つ目のボタンが2回ずつ点滅したのを確認し、Wifiルーター親機のWPSボタンを押して、WPSを接続 。
STEP.6
親機接続の完了
約2分待ち、表の左側一番上LEDボタンが緑、2つ目が緑、3つ目が消灯、4つ目が緑で、完了!

確かにシロはいつも設定に悪戦苦闘して、イラついてるもんなw

シロ
今回は平和に終えましたよと。

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「バッファロー Wifi無線LAN 中継器」の競合製品との比較

Buffalo Wifi無線LAN 中継器」を競合製品と比較してみましょう。

Buffalo WEX-733DHPSTP-Link RE300I-O DATA WN-G300EXP
値段3,480円3,109円2,545円
Amazon レビュー 星の数444
サイズ9.5cm×6.5cm×4cm12.4cm×6.9cm×5.2cm4.2cm×4.2cm×3.3cm
重さ140g40g
デュアルバンド×
イーサネットコンバーター××

競合製品と比較してみました。似たスペックなのかなと思いましたが、少し違います。

TP-LinkのRE300は値段が同じくらいでデュアルバンドもありますが、イーサネットコンバーターにはなりません。これは痛手になる人もいるかもしれません。

I-O Dataは何と言ってもその小ささと軽さが魅力でしょう。Buffaloの半分くらいなのでしょうか。一方、デュアルバンドもイーサネットコンバーター機能もありません。

このあたりを踏まえた上で、自分のニーズに合った中継器を買ってみると良いと思います。

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「バッファロー Wifi無線LAN 中継器」の良い点とイマイチな点

しばらく使ってみて感じる、「Buffalo Wifi無線LAN 中継器」の良い点とイマイチな点は以下です。

良い点

  • すごくコンパクト。コンセント1つだけでおさまる。
  • 設定が簡単、楽。
  • イーサネットコンバーターとしても使える。

イマイチな点

  • 時々接続が切れて、コンセントへ差込み直すことも。

Buffalo Wifi無線LAN 中継器」は、Buffalo製のWifi中継器です。

コンパクトなのはコンセントに差し込むのに幅を取らないで有難いですし、設定が簡単なのも助かりますよね。

ネガティブな点としては、時々Wifiルーターからの接続が切れて、中継器が無いのと同じ状態になることがあることです。こんな時は、コンセントから抜いて差込直すか、それでも直らなければ仕方ないので再度設定し直しです。

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「バッファロー Wifi無線LAN 中継器」レビューまとめ

本記事は、「【バッファロー Wifi無線LAN 中継器レビュー】おすすめワイファイ中継器の設置と効果」について書いてきました。

Buffalo Wifi無線LAN 中継器」は、Buffalo製のWifi中継器です。

「ルーターから離れててWifiが弱い・繋がりにくいな~」という時に、活躍してくれます。設定も簡単だし、Wifiが遅かったり繋がらずにイライラすることも無くなるので、私は買って良かったです!

「Buffalo Wifi無線LAN 中継機器」の評価
デザイン
(4.0)
機能
(4.0)
価格
(4.0)
総合評価
(4.0)

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